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論文

Streaming analysis for radiation through ITER mid-plane port

佐藤 聡; 高津 英幸; 内海 稔尚*; 飯田 浩正; 森 清治*; R.Santoro*

Fusion Engineering and Design, 42, p.213 - 219, 1998/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:15.02(Nuclear Science & Technology)

ITERメンテナンス及びテストモジュールポートに対する2次元遮蔽解析を行った。これらのポート周辺のトロイダル及びポロイダルコイルの核的応答を計算した。これらのポートには遮蔽プラグが設置されており、遮蔽プラグ(あるいはテストモジュール)とブランケットとの間には、数10mmのギャップが存在する。20mm幅のギャップに対して、設計目標値を満足させる為には、メンテナンスポートの場合には540mm厚さの遮蔽プラグが、テストモジュール(500mm厚さのテストモジュールを仮定)ポートの場合には150mm厚さの遮蔽プラグが要求される。また50mmギャップの場合には、各々、750mm及び390mm厚さの遮蔽プラグが必要であることが判った。

論文

Multivariable non-interacting control of plasma configuration in JT-60U

芳野 隆治

Fusion Engineering and Design, 24, p.375 - 388, 1994/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:63.31(Nuclear Science & Technology)

多変数非干渉制御法をJT-60Uの単一ヌル・ダイバータプラズマの形状制御に適用した。これにより、プラズマ電流とプラズマ水平位置を、OHコイルと垂直磁場コイルの間の強いインダクタンス結合にかかわらず、精度よく、相互干渉をひきおこさずに、制御できることを実験的に示した。多変数非干渉制御法は、一般性をもつ制御法であり、ITERなどのトカマク型核融合炉を含む、すべてのトカマク装置に適用することが可能である。例として、この制御アルゴリズムを用い、ITER-CDAのプラズマ形状制御に必要とされる、ポロイダルコイル群のコイル電流・電圧を評価した。

論文

JT-60Uにおけるポロイダル磁場コイル支持体の応力解析

松川 誠; 堀江 知義*; 堀池 寛; 二宮 博正; 閨谷 譲; 安東 俊郎; 九嶋 孝憲*

日本原子力学会誌, 35(6), p.561 - 573, 1993/06

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

本論文は、動摩擦力を考慮した非線形繰り返し応力計算法の、JT-60Uコイル支持体構造設計への応用について述べたものである。JT-60Uでは、ポロイダル磁場コイルに発生する電磁力を、トロイダル磁場コイルと真空容器の間の狭い空間で支持する必要があり、余裕を切り詰めた設計が要求される。その上、コイル支持体は複雑な構造をしており、ポロイダル磁場コイルからは非線形な動摩擦力を受けるので、従来の解析手法では正確な変形や応力を評価できない。そこで、新たに動摩擦力を正確に取り扱うことのできる非線形繰り返し応力計算法を開発して、JT-60Uの設計に適用した。その結果、動摩擦力を静荷重とした場合に比べて、約4倍の変位の差が生じることが明らかとなった。また、プラズマディスラプション時の挙動を調べるために、真空容器も含んだ2次元過渡応答解析を行ったので、その結果についても報告する。

報告書

Annual report of the Naka Fusion Research Establishment for the period of April 1, 1988 to March 31, 1989

那珂研究所

JAERI-M 89-100, 184 Pages, 1989/08

JAERI-M-89-100.pdf:6.41MB

昭和63年度の那珂研究所年報である。JT-60では、閉じ込め改善モードを見い出し、改良型ランチャーにより高い電流駆動効率を得た。JFT-2Mでは改良Lモードを得、ダブレットIII-Dではベータ値8%を得た。理論的研究も進展した。セラミック製ターボ分子ポンプの試験に成功した。材料研究用の電子ビーム照射装置を製作し、負イオン源及び120GHzジャイラトロンの開発も順調に進んだ。実証ポロイダルコイルの予備実験を開始した。トリチウム実負荷試験を開始した。ITERの概念設計が進められ、並行してFERについても設計概念を固めた。

論文

トカマク型核融合炉における物理設計上の諸問題

新谷 吉郎*; 杉原 正芳

応用物理, 50(3), p.255 - 262, 1981/00

トカマク型核融合炉を設計する上で問題となる物理上の問題点についての解説を行なう。炉としては現在最も検討の進んでいるINTORを念頭に置き、1)位置・形状制御コイル系、2)ポロイダルダイバータ、3)トロイダル磁場リップルと燃焼制御、4)ディスラプションの4項目について、設計を進める上での物理的問題点を概説し、将来の炉心プラズマの改良等に対する指針を明らかにする事を試みた。

報告書

$$gamma$$線照射下におけるポロイダル磁場コイルの沿面放電特性(臨界プラズマ試験装置設計報告,72

安東 俊郎; 田中 隆一; 平尾 敏雄; 田村 直幸; 大久保 実; 飯島 勉; 家田 正之*; 長 雅行*; 安芸 文武*; 佐藤 隆徳*; et al.

JAERI-M 8360, 84 Pages, 1979/08

JAERI-M-8360.pdf:3.08MB

JT-60の逃走電子放電において発生する硬X線にポロダイル磁場コイルが照射された場合に対して、コイル接続部における照射下の沿面閃絡電圧などの放電特性を実験により確認した。実験では$$^{6}$$$$^{0}$$Co-$$gamma$$線を使用し、ポロイダルコイルを模擬した試料に商用周波交流電圧(50Hz)を印加した。その結果照射下(1$$times$$10$$^{6}$$R/h)の沿面閃絡電圧(FOV)は非照射下と比較して同等もしくは高くなるという事がわかり、この程度の線量率ではコイル沿面閃絡に悪影響を及ぼさないことが確認された。またこれと同時に球ギャップの火花放電電圧および円筒(ポリテトラフルオルエチレン(PTFE)棒)試料のFOVなどの測定も照射下で行われた。その結果球ギャップでの放電電圧の低下などの興味あるデータが得られた。さらに線量率が高い場合の球ギャップおよびPTFE棒試料のFOV測定結果についても簡単に示されている。

報告書

トカマク型核融合炉動力炉用超電導ポロイダルマグネット設計研究

炉設計研究室

JAERI-M 6802, 135 Pages, 1977/01

JAERI-M-6802.pdf:4.03MB

核融合動力炉用超伝導ポロイダルマグネットの技術的問題点を明らかにする為に設計研究を行なった。設計内容はポロイダルコイルの電機設計、電磁応力解析、超伝導線材の設計、超伝導コイルの交流運転に伴なう発熱計算、断熱低温容器(クライオスタット)の設計と断熱計算、超伝導コイルの冷却システムの設計等である。本設計研究の結果、超伝導コイルの電磁力支持方法、クライオスタットでの過荷電流損失の低減方法、超伝導コイルの冷媒である液体ヘリウムの循環方法などに今後研究開発すべき問題点のある事が明らかになった。尚、本報告書は東京芝浦電気工業株式会社が原研からの委託によって行なった設計研究の成果である。

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